チームさくらの構成員
捜索活動に出動するためには、救助犬とハンドラーはもちろんのこと、一緒に出動してサポートする人や後方支援する人も多く必要です。現在チームさくらには常時40名以上の年齢・性別・職業が様々な人間がメンバーとして活動しています。
ハンドラー
犬を使って捜索活動をする人のことで、災害時には犬と一緒に出動します。多くの場合飼い主です。
ヘルパー
訓練の際隠れ役となり、犬の集中力を持続させ意欲を高めるようにします。
サポーター
現場に出動する際、犬を連れているハンドラー以外の人のことです。チームの指揮をとる、他団体との連絡、メンバーの安全管理、無線連絡、移動、食事の準備など必要な作業はたくさんあります。出動はしなくても協会に詰める本部要員・後方支援要員も必要です。
犬のメンバー紹介
救助犬にはこの犬種のみという決まりはありません。向き・不向きはありますが、どのような種類でも訓練次第で救助犬になれる可能性はあります。
チームには現在様々な年齢・犬種の犬が40頭近く登録しています。チームの犬は各メンバーの飼い犬で、毎週日曜日に集まり、訓練を行って、いざという時に備えています。